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インターネットの顔!Webページってなに?

インターネット上には、書籍、音楽、ニュース、地図など、実に様々な情報があふれています。これらの情報は、世界中の人々が共有し、誰でも簡単に見ることができるようになっています。では、このような膨大な情報は、どのようにして私たちが普段目にしている形になるのでしょうか? その答えの一つが、Webページです。Webページとは、インターネット上で情報を表示するために作られたページのことです。私たちが普段何気なく見ているウェブサイトは、実はたくさんのWebページが集まってできています。 Webページは、文字や画像、動画など様々な情報を表示することができます。これらの情報は、HTMLと呼ばれる言語を使って記述されます。HTMLは、や段落、表など、文書を構成する基本的な要素を表現することができます。さらに、画像や動画などをWebページに埋め込むこともできます。 インターネット上の情報は、世界中に散らばるサーバーと呼ばれるコンピュータに保存されています。私たちがWebページを見たいときは、ブラウザと呼ばれるソフトを使い、目的のWebページが保存されているサーバーにアクセスします。すると、サーバーからWebページのデータが私たちのコンピュータに送られてきて、ブラウザ上に表示される仕組みになっています。
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Webサービス:インターネット上の便利なサービス

- Webサービスとはインターネットの普及と共に、私たちの生活は大きく変わりました。その変化を支えている技術の一つが「Webサービス」です。Webサービスは、インターネットを通じて様々な機能をソフトウェアとして利用できるようにしたものです。従来のソフトウェアは、パソコンなどにインストールして利用していましたが、Webサービスはインターネットに接続できる環境であれば、いつでもどこでも、様々な端末から利用することができます。私たちの身近には、多くのWebサービスが存在します。例えば、銀行の口座残高照会や振込などが自宅でできる「インターネットバンキング」や、洋服や日用品などをインターネットで購入できる「オンラインショッピング」、最新の情報をいち早く知ることができる「ニュースサイト」、友人と交流を楽しむための「SNS」など、どれも私たちの生活に欠かせないものとなっています。これらのサービスは、インターネットに接続できるパソコンやスマートフォン、タブレットなどに搭載されている「Webブラウザ」を通じて利用することができます。Webブラウザは、Webページを表示するためのソフトウェアですが、Webサービスを利用するための窓口としての役割も担っています。このように、Webサービスは、特別なソフトウェアや知識がなくても手軽に利用できるため、多くの人々に利用され、私たちの生活をより便利に、豊かにしてくれています。
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Webサイトの裏側:Webサーバーの役割とは

インターネットは、世界中のコンピューターやサーバーがネットワークで繋がった広大な情報空間です。日々膨大な量のデータが行き交うこの場所で、私たちが普段何気なく見ているウェブサイトは、実は「ウェブサーバー」と呼ばれるコンピューターによって支えられています。 ウェブサーバーは、インターネット上の住所ともいえる「ドメイン名」と結びついています。私たちがブラウザにドメイン名を入力してウェブサイトにアクセスすると、その情報はまずウェブサーバーへと送られます。すると、ウェブサーバーは保存しているウェブサイトのデータの中から、要求された情報を引き出して私たちの端末に送り返します。これが、普段私たちがウェブサイトを閲覧できる仕組みです。 ウェブサーバーは、いわばインターネット上の図書館のような役割を果たしています。図書館の蔵書がウェブサイトのデータに、図書館員がウェブサーバーに当たるわけです。ウェブサイトを閲覧する私たちは、図書館を利用する利用者のように、膨大な情報の中から必要な情報を探し出して利用することができます。 インターネット上には、企業や個人が運営するウェブサイトだけでなく、ニュースサイトやブログ、ショッピングサイトなど、様々な種類のウェブサイトが存在します。これらのウェブサイトは、全てウェブサーバー上で公開されており、私たちはその情報を自由に閲覧することができます。インターネットが世界中の人々にとって欠かせない情報源となっている背景には、このような仕組みがあるのです。