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インターネット上の住所、ドメインとは?

- ドメインとはインターネットの世界では、世界中のコンピューターがネットワークで繋がっています。その中で、特定のコンピューターやウェブサイトを識別するために、住所のようにわかりやすい名前が必要になります。それが「ドメイン」です。ウェブサイトを閲覧する際にアドレスバーに入力するURLや、メールアドレスの@マークの後ろに続く部分がドメインに当たります。例えば、「example.com」や「example.co.jp」といった形式で表記されます。ドメインは、「example」のような任意の文字列と、「.com」や「.co.jp」といった「ドメイン名」を組み合わせて作られます。ドメイン名は、ウェブサイトの種類や所属する国、地域を示す役割を担います。例えば、「.com」は商業組織、「.co.jp」は日本の企業、「.ac.jp」は日本の教育機関といった具合です。インターネット上で情報を発信したり、サービスを提供したりするためには、ドメインを取得してウェブサイトやメールアドレスを設定する必要があります。ドメインを取得することで、世界中の人々がそのウェブサイトやメールアドレスにアクセスできるようになり、インターネット上の活動拠点を持つことができます。ドメインは、インターネット上の住所のようなものであり、ウェブサイトやメールアドレスを特定するために不可欠なものです。ウェブサイトを運営する際には、適切なドメインを取得することが重要になります。
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URLってなに?インターネット上の住所を解説

- ウェブページへの道案内、URL インターネット上には、ウェブサイトや画像、動画など、膨大な情報が存在します。これらの情報は全て、世界中に点在するサーバーと呼ばれるコンピューターに保管されています。その情報の中から目的のものを探し出すための住所のような役割を果たすのがURL(Uniform Resource Locator)です。 URLは、私たちが普段何気なく訪れているウェブサイトのアドレスバーに入力する文字列です。例えば、「https//www.example.com/index.html」のような形式で表されます。この文字列は、いくつかの要素に分解することができます。「https」は通信方式、「www.example.com」はドメイン名、「index.html」はファイル名を表しています。 私たちがブラウザにURLを入力すると、ブラウザはそのURLを基に目的のサーバーを探し出し、情報を取得します。そして、取得した情報を元にウェブサイトを表示します。つまり、URLはインターネット上の膨大な情報の中から目的の情報へアクセスするための道案内として、重要な役割を担っているのです。