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WEBサービス

インターネットへの入口、フレッツを解説

- フレッツとはフレッツは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供している、インターネットに接続するためのサービスの総称です。インターネットをよく利用する方であれば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。フレッツは、私たちが普段何気なくインターネットを利用する上で、なくてはならない重要な役割を担っています。たとえば、ウェブサイトを閲覧したり、電子メールを送受信したり、動画を視聴したりなど、私たちがインターネットを通じて行う様々な行動は、すべてフレッツのようなインターネット接続サービスを通じて実現しています。フレッツは、言わばインターネットの世界への入口と言えるでしょう。フレッツには、光回線を利用した高速な「フレッツ光」や、ADSL技術を用いた「フレッツADSL」など、様々な種類があります。利用者のニーズや環境に合わせて、最適なサービスを選ぶことができます。近年では、より高速で安定した通信が可能な光回線の人気が高まっており、フレッツ光は多くの家庭や企業で利用されています。
IT

アクセスチャージ:通信サービス料金の仕組み

- アクセスチャージとは私たちが普段何気なく利用しているインターネットや固定電話ですが、これらのサービスはどのようにして私たちのもとに届いているのでしょうか。実は、通信サービスを提供する会社は、自社だけで全ての設備を持っているわけではありません。インターネットや固定電話を支えるには、全国に張り巡らされた広大な通信ネットワークが必要不可欠です。この通信ネットワークの一部は、NTT東日本・西日本のような特定の会社が保有・運用しています。では、他の通信会社はどうやってこのネットワークを使っているのでしょうか。 他の通信会社は、ネットワークを保有する会社に対して、その利用料を支払っています。これが「アクセスチャージ」と呼ばれるものです。私たちが通信会社と契約してインターネットや固定電話を利用する際、その料金には、このアクセスチャージも含まれているのです。アクセスチャージは、通信サービスの提供コストに影響を与えるため、その料金設定は重要な問題となっています。利用者が公平な価格でサービスを受けられるよう、国はアクセスチャージの適正化に取り組んでいます。