CGI

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誰でも参加できる情報発信の場、掲示板とは

- 掲示板の定義 掲示板とは、インターネット上に作られた誰でも見たり書いたりできる電子掲示板のことです。まるで現実世界にある掲示板のように、インターネットを通じて誰もが自由に文章や写真、イラストなどを投稿し、他の利用者と情報交換をすることができます。 従来の掲示板は、学校や駅、公共施設などに設置され、紙とペンを使って情報を共有したり、お知らせを貼り出したりするために使われてきました。一方、インターネット上の掲示板は、より広範囲の人々がリアルタイムに情報発信や意見交換を行うことができるという点で画期的です。 掲示板には、趣味の話題で盛り上がれるものや、地域の情報交換を目的とするもの、専門的な知識を共有するものなど、実に様々な種類が存在します。誰でも気軽に書き込みや閲覧ができるという手軽さから、多くの人々に利用されています。 掲示板は、共通の関心を持つ人々をつなぐコミュニケーションの場として、現代社会において重要な役割を担っています。
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Webサイトに動きを!CGIとは?

- CGIの概要CGIとは、「共通ゲートウェイインターフェース」を意味する「Common Gateway Interface」の頭文字を取ったもので、ウェブサーバ上でプログラムを動かして、変化するコンテンツをウェブサイトに表示するための仕組みです。従来のウェブサイトは、あらかじめ用意された画像や文章を表示することしかできませんでした。いわば、お店に並べられた商品を眺めるだけの状態です。しかし、CGIが登場したことで、ウェブサイトは大きく変わりました。ユーザーからの入力に応じて情報を表示したり、データベースにアクセスして最新の情報を表示したりすることが可能になったのです。例えるなら、お店の人に欲しい商品を伝えて在庫を確認してもらったり、商品の詳細な説明をしてもらったりできるようになったようなものです。つまり、CGIによってウェブサイトは、一方通行の情報発信の場から、ユーザーと対話しながら情報を提供する場へと進化したのです。CGIは、ウェブサイトに動的な要素を加えるための技術として、掲示板やアクセスカウンター、ショッピングカートなど、様々な用途で広く利用されてきました。近年では、より高度な技術の登場により、CGIが使われる場面は減りつつありますが、ウェブサイトの基礎を築いた重要な技術として、CGIの仕組みを理解しておくことは大切です。