ポータルサイト

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WEBサービス

ポータルサイト:インターネットの玄関口

- ポータルサイトとはインターネットが爆発的に普及し始めた1990年代後半、ユーザーは膨大な情報の中から目的の情報を探し出すことに苦労していました。そんな中、ユーザーにとって利便性の高いサービスとして登場したのがポータルサイトです。ポータルサイトとは、インターネットを利用する際に最初にアクセスするホームページのことです。その名の通り、まるでインターネットという広大な世界への入り口、玄関口のような役割を果たします。ユーザーはポータルサイトにアクセスすることで、様々な情報やサービスにアクセスすることができます。初期のポータルサイトでは、検索サービスをはじめ、ニュース、天気予報、株価情報、占いなど、幅広いジャンルの情報を提供していました。ユーザーはポータルサイト一つで様々な情報を得ることができ、大変便利な存在でした。近年では、検索エンジンの進化や、SNS、キュレーションサイトなど、情報収集の手段が多様化したことにより、従来型のポータルサイトの利用者は減少傾向にあります。しかし、ニュースサイトやブログサービスなど、特定のサービスに特化したポータルサイトは現在でも数多く存在し、多くのユーザーに利用されています。
ITシステム

企業の情報活用を進化させるEIPとは

現代の企業活動においては、実に様々な種類の情報が日々生み出され、活用されています。しかし、その情報はしばしば、複数の部署やシステムに分散して保存されているため、必要な時に必要な情報を見つけ出すことが容易ではありません。 情報を探すために多くの時間を費やしたり、必要な情報がどこにあるのか分からず、業務が滞ってしまうケースも少なくありません。 このような、情報へのアクセスに関する課題を解決するのが、EIP(Enterprise Information Portal)です。EIPとは、社内に散らばっている様々な情報を集約し、従業員が一つの入り口からアクセスできるようにするシステムです。 例えば、社内ポータルサイトのような形で提供され、そこを通じて、顧客情報、売上データ、社内規定、業務マニュアルなど、様々な情報にアクセスできるようになります。 EIPを導入することで、従業員は必要な情報を容易に入手できるようになり、業務効率の向上、意思決定の迅速化、さらには、情報共有の促進による組織全体の活性化といった効果も期待できます。
WEBサービス

コンテンツプロバイダーとは?

インターネットの世界は、膨大な情報や娯楽であふれています。このデジタル空間において、私たちに様々なコンテンツを提供してくれるのが、コンテンツプロバイダーと呼ばれる事業者です。 コンテンツプロバイダーは、ウェブサイトやアプリケーションを通じて、私たちにデジタルコンテンツを提供しています。例えば、ニュースサイトは最新の出来事を伝える記事を、音楽配信サービスは楽曲を、動画共有プラットフォームは映像作品を、そしてゲーム会社はゲームソフトを提供しています。このように、コンテンツプロバイダーが提供するコンテンツは、ニュース記事、音楽、動画、ゲームなど、多岐にわたります。 これらのコンテンツは、私たちの生活を豊かにする上で欠かせないものとなっています。朝はニュースサイトで最新の情報をチェックし、通勤途中に音楽配信サービスで好きな曲を聴き、夜は動画共有プラットフォームで映画を鑑賞する、といったように、私たちは日々コンテンツプロバイダーが提供するサービスを利用しています。インターネットの普及により、コンテンツプロバイダーの影響力はますます大きくなっており、今後も私たちの生活に欠かせない存在であり続けるでしょう。